高崎市議会 > 2022-10-17 >
令和 4年 10月17日 教育福祉常任委員会−10月17日-01号
令和 4年 10月17日 総務常任委員会−10月17日-01号

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  1. 高崎市議会 2022-10-17
    令和 4年 10月17日 教育福祉常任委員会−10月17日-01号


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    最終取得日: 2023-04-16
    令和 4年 10月17日 教育福祉常任委員会−10月17日-01号令和 4年 10月17日 教育福祉常任委員会   令和4年高崎市議会教育福祉常任委員会会議録   ────────────────────────────────────────────                                  令和4年10月17日(月曜日)   ────────────────────────────────────────────                   教育福祉常任委員会次第                                   令和4年10月17日(月)                                   第1委員会室 午後1時30分 1 報告事項 (1)令和4年度教育委員会点検評価報告書について               (教 育 部) 2 そ の 他   ──────────────────────────────────────────── 出席委員等(10人)   副委員長   丸  山  芳  典  君     委  員   谷  川  留 美 子  君   委  員   伊  藤  敦  博  君     委  員   後  藤     彰  君   委  員   林     恒  徳  君     委  員   逆 瀬 川  義  久  君   委  員   後  閑  太  一  君     委  員   高  橋  美 奈 雄  君   委  員   柴  田  正  夫  君
      副 議 長   後  閑  賢  二  君   ──────────────────────────────────────────── 欠席委員(1人)   委 員 長   大  竹  隆  一  君   ──────────────────────────────────────────── 説明のため出席した者   副市長     齋  藤  逹  也  君   福祉部長    石  原  正  人  君   社会福祉課長  淡  嶋  美 奈 子  君   指導監査課長  栗  原  徳  彦  君   障害福祉課長  千  明     浩  君   長寿社会課長  本  間  澄  行  君   福祉部子育て支援担当部長            こども家庭課長 横  澤     慶  君           星  野  守  弘  君   こども救援センター所長(兼)児童相談所     保育課長    星     季  有  君   準備室長    中  山  直  美  君   こども発達支援センター所長           保健医療部長  水  井  栄  二  君           内  田     睦  君   保健医療部次長 青  柳  正  典  君   コロナ臨時対策室長                                   田  中  晴  美  君   保健予防課長  橋  爪  千  秋  君   新型コロナウイルスワクチン接種対策室長                                   真  藤  要 一 郎  君   健康課長    田  村  克  弘  君   生活衛生課長  青  山  正  樹  君   食肉衛生検査所長清  水  静  一  君   総務部長    曽  根  光  広  君   倉渕支所地域振興課長              倉渕支所市民福祉課長           石  川  明  彦  君           長  壁  保  幸  君   箕郷支所地域振興課長              箕郷支所市民福祉課長           佐  藤  久  夫  君           久  保  奈 津 江  君   群馬支所地域振興課長              群馬支所市民福祉課長           塚  越  直  樹  君           都  丸  由 香 里  君   新町支所地域振興課長              新町支所市民福祉課長           戸  塚  和  也  君           白  田  美  徳  君   榛名支所地域振興課長              榛名支所市民福祉課長           津 久 井  光  明  君           金  高  英  之  君   吉井支所地域振興課長              吉井支所市民福祉課長           高  麗  和  男  君           佐  藤  真  樹  君   教育長     飯  野  眞  幸  君   教育部長    小  見  幸  雄  君   教育総務課長  小  池  郁  生  君   社会教育課長  茂  原  久 美 子  君   文化財保護課長 角  田  真  也  君   中央図書館次長 齊  藤  寛  方  君   教育部公民館担当部長              中央公民館長  藍     美  香  君           川  嶋  昭  人  君   教育部学校教育担当部長             教職員課長   岡  田  朝  夫  君           山  崎  幹  夫  君   学校教育課長  依  田  哲  夫  君   健康教育課長  長  岡     誠  君   教育センター所長清  水  さ と み  君   高崎経済大学附属高等学校事務長                                   新  井  史  代  君   ──────────────────────────────────────────── 事務局職員出席者   議事課長    坂  口  圭  吾      庶務課長補佐(兼)庶務担当係長                                   金  井  康  幸   議事課長補佐(兼)議事担当係長         議事課主任主事 関  口  由  啓           門  倉  直  希   ──────────────────────────────────────────── △開会  午後 1時27分開会 ○副委員長丸山芳典君) 副委員長丸山芳典です。時間前ですが、全員おそろいですので、始めさせていただきたいと思います。  ただいまから教育福祉常任委員会開会いたします。   ──────────────────────────────────────────── △諸般報告 ○副委員長丸山芳典君) この際、諸般報告を申し上げます。  大竹隆一委員長から病気のため本日の会議を欠席する旨の届出がありました。  なお、傍聴はあらかじめ許可をしてあります。  以上で諸般報告を終わります。   ──────────────────────────────────────────── △報告事項 ・令和4年度教育委員会点検評価報告書について ○副委員長丸山芳典君) それでは、報告事項に入ります。  令和4年度教育委員会点検評価報告書について説明をお願いします。 ◎教育総務課長小池郁生君) それでは、令和4年度教育委員会点検評価報告書について御報告申し上げます。  最初に、お手元の1枚紙の資料を御覧ください。教育委員会点検評価報告書は、3の参考に記載のとおり、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第26条第1項の規定に基づき、教育委員会の権限に属する事務の管理及び執行状況について点検及び評価を行い、その結果に関する報告書を作成し、議会に提出するとともに公表するものでございます。  次に、概要について御説明申し上げますので、別にお配りしました報告書の2ページと3ページを御覧ください。今回の点検評価は、令和3年度事業対象としたもので、高崎教育大綱に掲げる施策の視点に沿って、高崎教育行政方針目標値取組内容を定めた事業対象となっております。  具体的な点検評価につきましては、7ページから69ページまでに、事業ごとにシートにまとめております。本報告書は、それらの各事業についての実施状況評価検証し、結果について記載したものとなっております。令和3年度事業につきましては、引き続き新型コロナウイルス感染症拡大の大きな影響を受ける中で、可能な限り事業の本質に近づくことを目指し、各事業に取り組みました。今後も、この点検評価の結果を活用しながら、本市教育行政のさらなる向上を目指してまいりたいと考えております。  また、学識経験者意見としまして、高崎経済大学経済学部唐澤達之教授から施策ごとに御意見を頂き、70ページから77ページまでに記載しております。  公表につきましては、市ホームページで行ってまいります。  以上、令和4年度教育委員会点検評価報告書についての御報告とさせていただきます。なお、本委員会終了後、全議員資料を配付させていただきますので、よろしくお願いいたします。 ○副委員長丸山芳典君) 説明は終わりました。  本件に対し御質疑等がありましたらお願いいたします。 ◆委員谷川留美子君) 9ページの児童生徒学力補充事業についてお伺いします。チャレンジ・ザ・日本ジュニア数学オリンピック講座について、この講座対象となる受講生はどのような生徒でしょうか。希望者が全員受講できるのでしょうか。また、この下のほうにあるのですけれど、イングリッシュフェスタイングリッシュサマースクールは、コロナ禍以前はどちらで開催していたのですか。また、対象となったのはどのような生徒だったのかを教えてください。 ◎学校教育課長依田哲夫君) 募集の際、定員を設けてはおりますけれども、希望する児童生徒が誰でも参加できるようにしております。また、人数が多くなった場合、これにつきましても可能な限り受入れができるように、こちらのほうで実施方法を工夫しております。イングリッシュフェスタでございますが、コロナ禍の前は中央公民館のホールを使って、そこでALTと共に活動ができる、そんなことをやっております。 ◆委員谷川留美子君) ありがとうございます。誰でも参加ができるということで、特別優秀な子だけじゃないということで、喜ばしく思います。とても好評だったと聞いていますので何よりです。意欲のある子どもたちのために、学習への関心を深めるような講座を用意してあげて、知的好奇心を広げてあげたりすることは、学力向上のためなどに大変意義のあることだと思いますので、今後も魅力ある講師の方にお願いして、子どもたちに有意義講座を提供していただきたいと要望いたします。どうぞよろしくお願いします。  続けていいですか。15ページのやるベンチャーウィーク推進事業についてお伺いします。令和3年度のやるベンチャーウィークは、コロナ禍対応で各学校での代替活動を行ったとありますが、どんな活動を行ったのでしょうか。 ◎学校教育課長依田哲夫君) 生徒安全確保等から、昨年度は事業所での活動を見送らせていただきました。各学校におきましては、外部講師を招いたり、オンラインを活用して働くことの意義仕事内容等について講演会実施するなど、各中学校において工夫を凝らして実施させていただきました。 ◆委員谷川留美子君) ありがとうございます。やるベンチャーでは、私の息子もカインズホームで働かせていただいたのですけれど、すごく楽しくてやりがいのある仕事だったということで、生き生きしていた思い出があります。すばらしい体験ができる事業だと思います。コロナ禍で各事業所へ行けないのは仕方ありませんが、その場合は、例えばいろんな職業に就いている方の生のお話を聞かせていただいたり、ボランティア活動などで何か手伝いに行ったりと、普段は経験できない社会で働くということを身近に感じさせてあげれば、すごく子どもにとってはためになることかと思います。自分の将来を考える上でも、とてもいい経験になりますので、今後もさらに充実させていただくようにぜひよろしくお願いいたします。  22ページの教育支援センター推進事業についてお伺いします。実施状況のところに、令和3年度から教育支援センター名称変更になったことに伴って、小学校学年児童や特別な支援を必要とする児童生徒入室依頼について、基本的に受け入れていく方針としたとありますが、以前の適用指導教室のときはどんな体制だったのでしょうか。 ◎教育センター所長清水さとみ君) 小学校学年児童や特別な支援を要する児童生徒については、名称変更以前も保護者からの相談に応じて対応しておりましたが、名称変更に伴い、一層柔軟な対応をするという方針にしたものでございます。 ◆委員谷川留美子君) ありがとうございます。一層柔軟にしていただくということで、低学年の子も随分不登校の子が増えているので、今後ともよろしくお願いします。  もう一つ質問いいですか。同じくこの22ページについてなのですけれど、高崎市には8つの教育支援センターがありますので、よりたくさんの不登校児童生徒に通所してほしいと思っているのですが、令和3年度は795人の不登校の子のうち、133人が通室したとあります。残りの662人の児童生徒のことが気にかかるのですけれど、不登校児童生徒がよりこの教育支援センターに通ってくれるような、選ばれる場所になるための御努力はどのようにされているのかをお伺いいたします。 ◎教育センター所長清水さとみ君) 教育支援センター教室にはそれぞれ特徴がございます。自分に合った教室を選んでいただけるよう、ホームページやリーフレットを用いて子ども保護者に丁寧に説明するとともに、教室の見学や体験ができるようにしております。 ◆委員谷川留美子君) どうもありがとうございます。いろいろ工夫していただいているようなのですけれど、なかなか私の周りでは支援センターを選んだという子どもがあまりいないので、ちょっと残念に思っています。民間のフリースクールに通うには、月に二、三万円の費用がかかります。兄弟で通っていて、大変重い負担になっているという話も聞いております。現在、当市からフリースクールには、何も支援がありません。だからお金がかかるので、フリースクールには行けなくて自宅にいる子も多いのではないでしょうか。無料で通える教育支援センターが、不登校児童生徒が通室したくなるような、選ばれる場所になるように、今後もますます御尽力をよろしくお願いいたします。 ○副委員長丸山芳典君) ほかにありませんか。────なければ本件を終結いたします。   ──────────────────────────────────────────── △その他 ○副委員長丸山芳典君) 次に、その他として執行部から何かありましたらお願いします。  なければ、この際委員の方々から執行部に対しお聞きしたいことがありましたらお願いします。 ◆委員林恒徳君) すみません、今年度、小学校なんかで開催されています運動会は、どんな開催状況なのかお伺いしたいと思います。 ◎学校教育課長依田哲夫君) 多くの小学校において、9月または10月の土曜日に開催をしております。また、一部の小学校においては平日開催、あるいは雨のため順延し、日曜日に開催をした、そんな小学校もございます。 ◆委員林恒徳君) まだ全部の学校が終わっていないのかもしれないのですけど、土曜日開催は全体の何割くらいだったのですか。 ◎学校教育課長依田哲夫君) 約8割程度、多くの学校が土曜日開催を行っております。 ◆委員林恒徳君) 8割ということで、大分コロナ前に戻りつつあるのかなというふうに思うのですけれども、実際、土曜日に開催するに当たって何か工夫した点とか、話を聞いている部分があれば教えてください。 ◎学校教育課長依田哲夫君) 競技の精選、あるいは低学年、中学年、高学年を分けての実施、また保護者参加人数の制限、そういったことを行いながら、各学校の実情に応じて行わせていただいております。 ◆委員林恒徳君) それぞれ議員さんは、各学校運動会や催物があるときに来賓として来てくださいなんていうのがあるところでしたけど、今回は来賓まではというようなところが多かったのかなというふうに気にしているのですけれども。別で、交通安全指導員に、運動会がある日に通学路をよろしくお願いしますという通知が出てきて、実際に朝旗振りで立ったのですけれども、そのときにちょっと気になった点がありまして、運動会を土曜日に開催するという形になってくると、単位PTAの役員の皆さんの御協力というのがすごく大事な点であると思うのです。ところが、コロナ禍でなかなか単位PTA会議を設けられていないというような話を地元の小学校から伺いました。そのため、接待だとか、駐車場係だとか、学校教職員だけではどうしても対応し切れないところ、そこの部分PTAがフォローし切れていないというような状況を、ちょっと聞いています。市PTA連合会のほうはかなり精力的に頑張っていただいているようなのですけれども、学校単位単位PTAに対しては、一定程度教育委員会からの働きかけではなくて、学校側学校単位でそれぞれPTAに対しての働きかけを、今までもしていただいていると思うのですけれども、これから通常の行事に戻していくという場合には、そこがしっかりしていかないとなかなか大変なのだろうなというふうに感じています。ぜひともその辺、学校先生、特に校長先生教頭先生なんかには御足労いただくような形になるのだとは思うのですけれども、そういう部分を時に応じて、情報提供で。今回8割の学校がそういう形でできたという話であれば、そのときの運営体制はどうだったのかとか、そういうところも含めてちょっと学校側のほうで把握していただけると大変ありがたいなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。 ○副委員長丸山芳典君) ほかにありませんか。
      ──────────────────────────────────────────── △閉会 ○副委員長丸山芳典君) なければ、以上で本日の教育福祉常任委員会閉会いたします。                                       午後 1時43分閉会  高崎市議会委員会条例第30条第1項の規定によりここに署名する。    令和4年10月17日                       教育福祉常任委員会 副委員長  丸  山  芳  典...